

ボクは父から譲り受けた小さな漁船で、いつものように漁に出掛けた。
出航から6時間。急激な天候の変化で海は荒れてきた。私は港に戻ろうと決めた。
その時稲光が走り、私の船に雷が落ちた。
エンジンは動かなくなり、通信機も壊れた。
私は15日間も漂流し続けた。
夜、小さな明かりが見えた。みるみるこちらに近づいてくる。目の前には大きな帆船が現れた。
私は救助された。助かったのだ。
大きな船に乗り移り、船長室に案内された。
そこにいたのは、美しい金髪の女性だった…。
あなたはどこの国の人かしら。
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